Nozawa Toru
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上演作品
i-retro Theater 第一弾・シリーズ昭和33 1958
「野良犬譚」
「ニッポン無責任時代」植木等主演
「ドリフターズですよ!前進前進また前進」ザ・ドリフターズ
「池中玄太80キロ」西田敏行主演
原作・脚本・松木ひろし
TBSドラマ「天までとどけシリーズ」監督
TBSドラマ「HOTEL」監督
演出・中村金太
企画・野沢トオル
あらすじ
封書10円、はがき5円、バス15円、ふろ代16円、理髪料金150円、大卒初任給1万3467円。 テレビ普及率は10.4%・・・まだまだ高嶺の花。 フラフープ大流行!チキンラーメン誕生!スーパーカブ発売! ついには東京タワー開業!イカしたロカビリーブームに女性たちはイチコロと思いきや、 民間から出た初めての皇太子妃、ミッチーブームにシビれる世間。 忘れちゃいけない力道山ブーム!そしてそして長嶋茂雄、巨人軍入団!
高度経済成長真っ只中にあった昭和33年とは、そんな年でさァ。
そんなパワフルな時代、東京の新橋烏森にある小さな三流新聞社「第一タイムス」が この『野良犬譚』の舞台。立っているのもやっとのこの貧乏新聞社。 そこで働く風変わりな面々の前に、ある日、新しい編集長がやって来た! そんな彼もまた一癖も二癖もある風変わりな男だった。芸能人のスキャンダル、失踪事件、ピンク記事、物騒な殺人事件。 新編集長の方針で振るった三流紙ならではの節操の無いテコ入れも不発。 遂には編集室の家賃も儘ならん事態に・・・。 そこに絡んで来るこれまた風変わりな人、人、人と珍事件の数々。 果たして三流新聞社に奇蹟の起死回生は訪れるのか?社員達の運命やいかに?
作家・松木ひろしが昭和33年を舞台に放つ強烈な社会風刺と人間模様。
そこには最後まで微笑みと愛が詰まっていた。
改めて味わう我がニッポンの高度成長期。
だから今、昭和が面白い。
キャスト
近童弐吉/千葉誠太郎/花陽みく/
日程
前売り ¥6.000 / 当日 ¥6.500
整理番号順の入場
販売の詳細は後日発表
劇場
東京メトロ銀座線 浅草駅 1番出口より徒歩10分
都営浅草線 浅草駅 A4番出口より徒歩10分
首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス
浅草駅 A1番出口より徒歩5分
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